CASE STUDIESケーススタディ
新ウエディングカラーの構築、8ヶ月の研修を実施。
チームの意識改革とともに、来館数141%・成約数121%(対前年比)。
研修期間:8ヶ月
専門式場・ゲストハウス1

- 関連サービス
- PR用撮影ディレクション
- PR戦略の構築
- 販売促進ツール改善ディレクション
「来館数の向上、特に成約確度の高いお客様の来館を促進することで、確実な成約率アップを図りたい」とのご要望。
調査・分析
お客様ならではのカラーを発信することで、
他社とは異なるウエディングをアピール。
まずはエリアの動向、自社・競合の分析など、各種マーケティング調査を行い、エリア内の競合に勝る強みを抽出。自社の強み・ポジショニングを明確にし、他社とは異なるウエディングをアピールすることによって、クライアント様ならではのカラーを発信していくことが重要と考えた。
また、接客に慣れていない新人スタッフが多数いたため、各種営業ツールの整備も必要と判断。調査を進めていくと、スタッフの販売意識の低下が、成約率低下の大きな要因となっていたことが判明。

提案
新しいウエディングスタイルを構築し、
チーム全体の販売意識を統一。
新しいウエディングコンセプトの構築からスタートし、まずはチーム全体で自社のウエディングの強み・弱みを共有する進め方をご提案。その上で、強みを伸ばすための新しいウエディング企画を作成し、チーム全体で販売化(具現化)を行っていく事をすすめる。全ての準備が整った後、新しいイメージを撮影し、PRに関しては大きなイメージチェンジを図り、また、プランナーの接客ツールも整えてあげる事で、チーム全体の販売意識も向上。
研修
約半年かけて、スタッフ一人ひとりの意識を改革。
自社商品に対する自信を養成。
サポート開始直後は、スタッフの意識向上計画は難航。新たなウエディングカラーの構築の中で、スタッフの方々を巻き込んで意識改革を促進し、約半年間をかけて、自社のウエディングに対して自信を持って販売できるように働きかける。

成果
来館数・成約数ともに安定。
チーム全体が、結婚式を支える喜びを実感。
新たなウエディングカラーの構築によって、成約確度の高いお客様を集客するためのアピール要素の基盤が整い、実際に来館数・成約数ともに安定する結果となり、クライアント様からも喜びの声を聞くことができた。
弊社がサポートさせていただく中で、ウエディングチーム全体が「お客様1組1組に来館していただけることの難しさ・喜び」「結婚式を担当することの大切さ・楽しさ」を実感いただけたようで、これによって、今後も自走できるチーム体制に。プランナーのみなさま自身が自信を持って自社のウエディングの魅力をお客様に伝えることができるようになったのは、弊社としてもとてもうれしいことだった。

サポート内容
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- 営業戦略の再構築(自社分析・他社分析・環境分析を含む)
※広告宣伝費計画の見直し - コンセプトに基づいた会場のイメージ撮影
- 誌面&Web 媒体の告知イメージ見直し
- 営業ツール制作(プランナー接客用、兼エージェント配布用ツール)
- 営業戦略の再構築(自社分析・他社分析・環境分析を含む)